|
タイトル名 |
路傍の石(1938) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2010-02-12 01:05:36 |
変更日時 |
2010-02-12 01:05:36 |
レビュー内容 |
原作は二度読んだことがあるだけに、ストーリーはよく理解できた。 母親の内職を手伝おうとしたが、うまく行かずいじける吾一。 その吾一を「吾一が悪いんじゃない、こんなことをやらせようとした私が悪いんだよ」と慰める母子のシーンが原作同様印象的だった。
ラストで、吾一が一人去っていくシーン。 これだけ辛い過去を早くも体験した吾一なら、きっとこの先逞しく生きていける、そんな気持ちにさせてくれる吾一の頼もしい後姿だった。 |
|
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
路傍の石(1938)のレビュー一覧を見る
|