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タイトル名 |
霧の旗(1977) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-04-03 22:58:14 |
変更日時 |
2010-04-03 22:59:27 |
レビュー内容 |
山口百恵は予想以上に美しかった。 1970年代のアイドルといえば、ベタっとしたパーマをかけているのがパターンだが、山口百恵の髪型はそれとは異なり、今みてもそれほど違和感がない。 いや、少し髪の分け目が不自然かな・・・
そうじゃなく、話の内容だ! 松本清張原作だが、これがなかなか面白い。 特に後半の、山口百恵の言動が二転三転する流れは、予想がつかず、息をのむ展開だった。 それと三國連太郎の演技がこれまた流石! 『飢餓海峡』の演技を彷彿とさせる、鬼気迫る演技だった。 特に土下座して山口百恵に懇願するシーンのリアルさは、三國連太郎ならではの味わいだろう。 |
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