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スター・ウォーズ/フォースの覚醒 - にじばぶさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
レビュワー にじばぶさん
点数 8点
投稿日時 2016-05-06 02:46:33
変更日時 2020-11-28 10:25:39
レビュー内容
期待を上まわり、スターウォーズの世界にどっぷりと浸ることができた。
それにまず感謝!

懐かしい登場人物たちとの、再会てんこ盛りも、もちろん嬉しい。
だが、それ以上のインパクトだったのが、ハン・ソロが殺されるシーンだ。
息子の心を取り戻し、ライトセーバーを手渡されたかと思いきや、その手は強く握られ、離されない。
次の瞬間に殺されてしまうわけだが、このシーンはとても切なく、記憶に残るシーンとなった。
この切なさ、やるせなさも、スターウォーズの魅力の一つじゃないだろうか。

スター・デストロイヤーが砂漠に突き刺さっているシーン。
『猿の惑星』の自由の女神の如く、衝撃なシーンだった。

あとは、ハックス将軍。
エピソード4の“グランド・モフ・ターキン”の様な、冷徹な将軍。
そして地位が高く、カイロ・レンに対して臆することもなく、堂々していて、頭脳明晰。
この悪人キャラは、帝国軍の縦社会の厳しさと恐怖感、威圧感を感じさせてくれる。
ハックス将軍が次回作にも登場するわけだが、カイロ・レンとの覇権争いも楽しみだ。
おそらく修行を終えたカイロ・レンに駆逐される運命にありそうだが・・・

細かく書いているとキリがないので、この辺で。
やっぱりスターウォーズは、最高の映画だ。
切なさ、恐怖、希望、愛情、そして友情・・・
全てが詰まっている。

でも再認識したのは、ダース・ベイダーの威圧感は最強でいて、唯一無二であるということ。
それを感じることができただけでも、観た甲斐はあった。
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