|
タイトル名 |
殺し(1962) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-11-29 15:39:07 |
変更日時 |
2008-11-29 15:39:07 |
レビュー内容 |
これはイタリア映画ならではの魅力が散見される逸品。 『羅生門』さながらに、あらゆる登場人物の異なる視点から、一つの事件を描き出していく技法は、なかなか面白い。 パゾリーニの原案・脚本ということで、パゾリーニ風味もどこかに感じられる。
パゾリーニの初期作品によく出てきた“ゴロつき”がゴロゴロと沢山登場。 彼らを巻き込む事件。 そこに絡む娼婦や少年。 これらの様子が、時間軸を交錯させながら、サスペンス仕立てに観る者を楽しませてくれる。
一見すると分かりにくい作品ではある。 しかし、何度も観たくなるような、クセになる雰囲気を醸し出している作品だ。 |
|
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
殺し(1962)のレビュー一覧を見る
|