みんなのシネマレビュー
散り行く花 - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 散り行く花
レビュワー にじばぶさん
点数 5点
投稿日時 2011-05-04 00:48:30
変更日時 2021-08-05 21:47:36
レビュー内容
父子家庭に育った少女は、ボクサーである父親からDVを受けている。
DVに耐えかねた少女は、ふらふらと家出をするが、ある店の前で気を失い倒れてしまう。

その店の店主は、オタクで内気な青年で、かねてからこの少女をかわいいと思っていた。
そこでのこの状況!
青年は、迷わず気を失った少女を、自室のベッドへと寝かせ、軟禁に成功する。
看病をしながらも、少女の手をさすったりなでたり、と青年は自らの欲望を果たす幸せな毎晩を送る。
青年は、あこがれの少女を前に、ロリコン魂が燃え盛り、さぞかし夢見心地な毎夜だったに違いない。

でもそれは長くは続かなかった。
父親に少女を軟禁していることがばれ、父親が青年の家を訪れる。
そして、父親は娘を自宅へ連れ戻す。
淫らな行為をされたと思った父親は怒りが爆発。
その怒りの矛先は、少女への暴力につながった。
父親の暴力により、少女は死に至る。

そこへ現れたオタクの青年。
父親を銃で撃ち殺してしまう。
衝動的な殺し方。
そして、その直後に、オタクの青年は自殺をしてしまう。

まあ、実際はもっと真面目な話なのだが、どうにも真面目すぎるし、テンポが遅く少々退屈してしまった。
もっとスピード感が欲しいところ。

ただし、青年の少女に対する純粋無垢な愛情は、この上なく美しく、サイレントながら輝きを放っていた。

D・W・グリフィス作品というとスケールの大きい大作をイメージするだけに、本作はどうも物足りなく感じてしまった。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-08ドーナツもり44.00点
めぐり逢い(1957)57.21点
2024-06-0700.00点
2024-06-07ブンミおじさんの森55.06点
2024-06-06ぼくのエリ/200歳の少女77.10点
2024-06-04ミュンヘンへの夜行列車66.00点
2024-06-04彼岸のふたり11.00点
2024-06-03ハッピー・オールド・イヤー66.00点
2024-06-02ハレルヤ56.00点
2024-06-01Calling76.00点
散り行く花のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS