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タイトル名 |
鉄路の白薔薇 |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2008-12-07 22:18:46 |
変更日時 |
2008-12-07 22:22:14 |
レビュー内容 |
サイレントで200分近い尺の長さ。 それも、テンポも悪く、内容も決して濃いとは言えない。 最後まで観るのに、かなりの辛抱を要求されたし、体力も使った。
こういう作品を観ると、いかにフリッツ・ラングやD・W・グリフィスが偉大であるかを感じる。
ラングの神秘的なまでの個性、グリフィスの雄大な語り。 それらと本作を比べると、レベルにかなりの差があるのではなかろうか。
本作について、「フランス映画史上、最高のサイレント映画」という批評をどこかで読んだことがあるが、この批評がもし正しいとすると、フランスのサイレント作品はレベルが低い、と解釈せざるを得ない。 |
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