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タイトル名 |
にんじん(1932) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-10-10 20:18:28 |
変更日時 |
2024-02-08 20:54:50 |
レビュー内容 |
何十年かぶりに鑑賞。 にんじんの孤独感、排他感が痛いほど伝わってくる。 母親は実の親なのにあそこまで冷たくなれるものなのか? 現代においても虐待やネグレクトがあるもんなあ。 なぜ実の子供のことを愛せないのかわたしには理解不能だ。 最後が無理矢理ハッピーエンドなのは個人的にはよろしくない。 むしろ自殺してしまう悲劇的なラストをもって、親に愛されない不幸な子供がこの世にいることを世間に訴えて欲しかった。 |
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