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タイトル名 |
牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(188分版) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2009-09-15 21:38:20 |
変更日時 |
2009-09-15 21:41:09 |
レビュー内容 |
全く面白くない。 しかも異常なくらいに長い。 長いだけでなく、それ以上に長く感じた。
ホウ・シャオシェンの作品と比べると、感情豊かでないというか、親しみのわく、あの柔らかな光線がない。 ただ、台湾映画として、ホウ・シャオシェン作品と共通する部分はあった。
日常にふってわく暴力描写。 どうして台湾映画って、こんなにも地味な暴力描写が多いんだろう。 この頃の台湾は、実際に暴力にあふれていたんだろうか。 だとすれば、台湾のこの時代の荒んだ世相を、画面にストレートに焼き付けていたともとれるが、しかしながらそれ以上につまらないのが事実であって、映画として感銘するにはいたらなかった。 |
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