みんなのシネマレビュー
Love Letter(1995) - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 Love Letter(1995)
レビュワー にじばぶさん
点数 4点
投稿日時 2011-04-09 23:07:42
変更日時 2011-04-09 23:39:00
レビュー内容
大好きだった頃の酒井美紀が出ているだけで、もう嬉しいわけで、この頃がやっぱり一番透明感があって、瞳が綺麗で可愛かった。
松井秀喜と付き合ってから、瞳がくすみ、顔にブツブツができた。
だから、この頃の、白線流しより更に以前の酒井美紀が、何といっても魅力的!
ラストシーン近く、柏原崇が「ご愁傷様です」と言ったことに対し、微笑んでみせる酒井美紀の可愛らしさと透明感ときたら、たまらない。
彼女のファンだったあの頃の自分を想い出す。


さて内容だが、似顔絵が裏に描いてある図書カードで中山美穂が涙するラストシーンが無かったら、多分、自分にとっては駄作の一言で終わらせてしまったであろう作品。

何がひどいって、まず豊川悦司。
彼の話す関西弁がとても気色が悪く、生理的に受け付けなかった。
豊川悦司が出ていなければ、もっと好きになれたかもしれない作品。

それと、中山美穂が一人二役をやっているのもダメ。
いくら映画とは言え、似ている設定だからといって、同じ役者が演じるのは、どうもなぁ。
おかげで、素敵な恋愛ドラマではなく、ファンタジーのような現実離れした話に感じてしまった。
異なる人間設定だとしても、同じ役者がお互いに文通をやりあうという流れが、自分のこの映画に対する感情移入を邪魔した。

それと、岩井俊二の書く脚本と台詞が、これまた肌に合わず。
狙いすぎの感が大有りの台詞、そしてあざとい演出の数々。
臭くて観てられない。
音楽も大げさ。

だけど~、やっぱり、あのラストシーンは良い。
悔しいけど、良いなぁ。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-26人生はわれらのもの55.00点
2024-11-24映画『からかい上手の高木さん』87.00点
2024-11-23ハッピーアワー88.00点
2024-11-22PASSION(2008)66.00点
2024-11-22逆光の頃22.00点
2024-11-20ジャン・ルノワールのトニ67.33点
2024-11-19グランド・ブダペスト・ホテル56.45点
2024-11-17放課後ソーダ日和 -特別版-1010.00点
2024-11-16偶然と想像78.00点
2024-11-15ルックバック77.77点
Love Letter(1995)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS