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タイトル名 |
ぼくを葬る(おくる) |
レビュワー |
グレースさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-07 16:45:38 |
変更日時 |
2007-11-07 16:45:38 |
レビュー内容 |
オダギリジョーの「東京タワー」あたりや私たちの日常と比べても、日本とフランスの「死のむかえ方」の違いが鮮明に見える作品。 化学療法を一切、拒否して自分の最期の日々を「独りで」重ねていく強さは、日本人にはなかなか、真似できない。 日本だと、その後、家族も友人たちも責められるだろうしね。 できる人でも出来ない、「自分の葬りかた」を教えてもらったような作品。 日本も最近は子どものいない夫婦とかも増えてきたし、独身率も上がっているので 20年後ぐらいには、こういう死に方をする人が出てくるかもしれないですね。
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