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タイトル名 |
八月の濡れた砂 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2025-03-23 00:24:02 |
変更日時 |
2025-03-23 00:47:48 |
レビュー内容 |
時代時代によって、青春ものって、色があるんですね。 同じヨットの話でも、石原裕次郎の話のころは、こんなにギラギラしてなかったですもんね。
ちょうど、ポルノ映画が流行りだし、ニューシネマが全盛のころだから、 こんな青春ものができたってことですかね。 学園紛争の波も終わりを迎え、若者には敗北のやりきれない気持ちが漂ってた頃でした。
この映画の年から、日活がロマンポルノを撮りだすのですね。 ちなみに石原裕次郎も、日活でアクションものを創るのですが、不発だったようです。 日本人の男性は、ポルノの出現に、正直嬉しかったんじゃないでしょうかね(笑) 女性には、眉をひそめる映画が出だした頃です。
令和の今では、セクハラやDVで法律が整備されてきてるので、隔世の感を感じます。 |
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