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タイトル名 |
女殺油地獄(1992) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2016-08-11 11:26:54 |
変更日時 |
2016-08-11 20:32:17 |
レビュー内容 |
近松門左衛門の五社英雄流の解釈ものである。バブル後の日本の作品だけあって、ちょっと女性の描き方が粗い気もした。樋口可南子の役どころがイマイチ現実味がなかった。与兵衛を誘うとこなど、説明不足で急で、ついていけなかった。与兵衛が子どもの頃の「おばはん」とのやりとりも描いた方が良かったのではないか?2時間弱の映画では、ちょっと理解しづらかった。まぁあの「鬼龍院花子の生涯」の監督だからなぁ。この近松「女殺し油地獄」1957年版も観てみたい。 |
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