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タイトル名 |
ロシアン・ブラザー |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-02-12 00:11:05 |
変更日時 |
2025-02-12 00:12:46 |
レビュー内容 |
これは興味深い。 アメリカの娯楽映画は大量に入ってくるが、ロシアの娯楽映画は、あまり観る機会がない。 タルコフスキーとかミハルコフとか、真面目に考察している映画ばかりだ。 だから、本作はロシア人の娯楽を支える映画として、実に興味深かった。
映画が、その国の威嚇を意味するものだとは、思っていたが、 本作は、普通のロシア人の青年が、殺し屋をやるという話。
普通に面白かった。 音楽に飢えてる殺し屋。実に普通の青年だ。 ロシアの青年は、こんなに恐いと思わせる意味じゃ、十分すぎる。 多分、アメリカも、ロシアの娯楽映画をどこかから大量に入手して、研究してると思う。 案外、普通のアメリカ人青年顔のマットデイモンがスパイ役をやったボーンシリーズは、 こういうとこから影響受けてるのかもしれない。 |
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