みんなのシネマレビュー
ゆりかごを揺らす手 - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ゆりかごを揺らす手
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2010-05-12 11:53:27
変更日時 2010-05-12 12:45:33
レビュー内容
まず魅力的な家族を見せておいて、それがどうなるかドキドキする恐さがある。そして復讐するために、小道具をうまく使って戦う可哀そうな未亡人がいる。これは良く出来たサスペンスだと思います。配役が良かったのだと思う。これがアナベラの代わりに知名度のあるデブラウィンガーあたりが演じていたら、レベッカが完全に悪役になって、面白さは半減だったかも。レベッカの時折見せる冷たい表情が良かった。それが実に哀しい。ラストも「危険な情事」のように最後が銃でバン!なんて展開だったら、がっかりものだったが、2人の女の母親争いでドタバタやったのも良かった。でもこれじゃ、レベッカがあまりにも可哀そうだ。彼女にも何か救いが用意されてる結末だったら、もっと良かった。まぁ、サスペンスだからね。それにしてもアナベラがレベッカを疑いだすのが遅い。もっと早く気づいて女性の心理戦が展開されても面白かったのでは?それにしてもこの時代、「ランプリングローズ」を観ても分かるように、平気で男女の家族の中に、年頃の女性がお手伝いさんや乳母として一緒に同居するという、危険な仕事があったんだね。この映画では旦那は浮気しなかったが、こんな状況じゃ家庭が崩壊するというパターンも多かったんじゃないかなぁ。ヨーロッパの昔の作品に出てくるように身分がきちっと分かれていても、不倫しちゃう映画が多いのに、自由の国アメリカでこんな状況なら男は舞い上がっちゃうよ。
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-20長崎の鐘76.66点
2025-03-19秋日和87.35点
2025-03-17青春残酷物語75.63点
2025-03-16ロックよ、静かに流れよ76.66点
2025-03-16偽りなき者77.48点
2025-03-15暗殺(1964)85.63点
2025-03-15乾いた花76.33点
2025-03-15狂った果実(1956)76.34点
2025-03-13今ひとたびの76.50点
2025-03-09トラック野郎 御意見無用77.27点
ゆりかごを揺らす手のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS