みんなのシネマレビュー
気狂いピエロ - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 気狂いピエロ
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2018-12-06 17:01:40
変更日時 2018-12-16 00:55:31
レビュー内容
さてゴダールものである。
以前「右側に気をつけろ」を観て、さっぱり意味が分からなかったので、
今回は理論武装して、挑んだ。

当時の映画のあり方に批判的、実験的に模索していたのがヌーベルバーグである。
ゴダールの本作は、その代表ともいえる作品で、実験的かつ政治的メッセージをこめた代表作である。

今では、政治的メッセージを込めた実験映画は、数多く創られていて、youtubeなどでも散見される。
本作では、男女の会話で、それらしきことがほのめかされるだけだが、当時は衝撃的だった。
ストーリーはまったくない?(原作があるみたいだけど・・)
ただ当時のアメリカのベトナム戦争や、世界を変えつつあった消費文化を
風刺しつつ、シネマスコープのスタイリッシュな映像で男女の逃避行が描かれる。
(男女の逃避行と言えば、「俺たちに明日はない」だが、この作品の2年後である)

筋を追って、観ていたら、何が何だがさっぱり分からなくなってしまうとこだろう。
「勝手にしやがれ」はまだ映画として成立していたが・・
まったく「ゴダールには気をつけろ」だ(笑)
※「ゴダールに気をつけろ」という映画本がありますね。図書館ででも見てみようっと。
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-27大人の見る絵本 生れてはみたけれど77.65点
2024-11-25東京の女76.12点
2024-11-22ゴジラ-1.077.08点
2024-11-22浮草物語97.62点
2024-11-21オー・ブラザー!76.48点
2024-11-19人生のお荷物76.66点
2024-11-17天河伝説殺人事件74.15点
2024-11-16暴走機関車76.12点
2024-11-14東京の合唱87.18点
2024-11-11僕達急行 A列車で行こう75.71点
気狂いピエロのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS