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タイトル名 |
眼の壁 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2018-10-29 11:27:48 |
変更日時 |
2018-10-29 11:47:42 |
レビュー内容 |
清張映画。
聞き取りやすい口調で、話が無駄なく、進む。 パズルのピースがひとつひとつはまっていく快感はあるが、 ストーリーを追うのに必死で、主人公に感情移入しづらい。 なのでラストのロマンスは、付け足しに感じた。
ある大企業が、手形パクリ(?)詐欺にあい、 ついには自殺者まで出て、真相追求に乗り出すのが、佐田啓二。 政界とのからみがイマイチ描けてなかったが、面白かった。 もっと大物が出てくるかと思えば、陶芸の町のある親族が中心になって やっていたという日本ならではのサスペンス。
最後の硫酸風呂はすさまじい。 こんなん世界の映画を見渡しても見たことないよ〜。 |
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