|
タイトル名 |
朝の波紋 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2025-02-26 21:53:28 |
変更日時 |
2025-02-26 21:55:46 |
レビュー内容 |
何てことないドラマだと思って見てたが、 大企業の嫌がらせに悩む小さな会社の女性秘書を高峰秀子が、 その大企業の社員を池部良が演じている。 そこに中学生くらいの戦争で父親を亡くし、母親が働きに出てて、 寂しい思いをしてる子どもを配したのがいい。
観終わって、いやぁ五所平之助、いいなぁと思った。 「人生のお荷物」も好きだったが、子どもと大人がいいバランス。 子どもが二人のキューピッドになるという、今ではよく使われる話運びも こういう映画から学んだんだろうなぁ・・
前のレビュワーさんに捕捉だが、高峰秀子はストリッパー役を演じた「カルメン~」のあとに パリで一人暮らしをする。やっぱ、役どころが女性心に面白くなかったんだろうかね。 そのフランスからの帰国第一作が本作。 |
|
トント さんの 最近のクチコミ・感想
朝の波紋のレビュー一覧を見る
|