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タイトル名 |
ブンミおじさんの森 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2023-05-16 01:13:51 |
変更日時 |
2023-05-16 08:56:24 |
レビュー内容 |
感性という言葉がある。 風土から生じるそれは、東洋の国にもある。 精霊や前世は何?ということを、それぞれの国で、人々は自然の中で考える。 それを感性というのだろう。
頭を無にして観ると面白い。 この監督の「メモリア」を先に観てたので、こんな作品だと分かってたので、本作は楽しめた。 この先、どうなるんだろうと思わず鑑賞すると、面白い。
ストーリーは、死んだ嫁が迎えに来るという話である。 そこで、昔、王女が自分の顔にコンプレックスを抱いてることを湖のほとりで泣いてるところを ナマズが彼女を抱いて、きれいにするというエピソードが入る。 ナマズとの性交のシーンが、エロスの極みである。 そして、死んだ嫁と抱き合った男は、死にに森に入る。 そういう話である(・・と思う)
終盤、この監督得意のSF仕立ての味付けも忘れない。 ファンが多いのも分かる気がする。 |
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