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タイトル名 |
死と処女(おとめ) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-07-20 03:44:11 |
変更日時 |
2010-07-20 04:24:52 |
レビュー内容 |
政治運動している女性って相当、危険なんだと思いました。学生時代にそういう女性がいましたが、ここは日本。良かったですよ。この男(キングスレー)は、拷問の時、もっと非道いことをした男性がいるので、自分の罪は軽いと思い、時代が変わると、平気で紳士面したのでしょう。それがますますシガニー演じる女性が気に食わなくなり、生理的に許せない!と思ったんだと思います。最後の男の自白で、もうこのおっさんは紳士面できないでしょう。もう変態道をつきすすむしかないのでは?それが最後のキングスレーのシガニーへのアツイ視線だったのかな?正直、よく分からなかった。ここらへんが皆さん、言うところのポランスキーらしさかもしれません。ポランスキーって「戦場のピアニスト」「フランティック」しか観てないですが、自分はポランスキーをまだまだ知らないのだと思いました。それにしても彼の人生、かなり痛いです。 |
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