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タイトル名 |
教誨師 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2019-07-20 13:45:28 |
変更日時 |
2019-07-20 13:46:47 |
レビュー内容 |
見応えあった。 大杉版「デッドマンウォーキング」といったところか・・
最初は罪のある人たちとの空疎なやり取りが続く。 が、彼らの処世術が徐々に出てき始め、大杉演じる牧師の罪が洗い出される。 この辺の俳優たちの演技は見事である。
結局、観てて、その辺の常人の方が羽目を外してるよ、と思わされる。 最後の死刑囚の一人の宝物のグラビア写真に書かれた言葉。 「あなたがたのうち、だれがわたしにつみがあるとせめうるのか」
向こう側の人、こちら側の人、人間は小さい存在だ・・ |
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