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タイトル名 |
キリエのうた |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2024-06-04 00:56:28 |
変更日時 |
2024-06-04 00:58:37 |
レビュー内容 |
岩井俊二らしい映画。 女の子のヒリヒリ感を描かせたら、まぁ見事。 本作の歌姫は、「Picnic」のチャラを思い出した。
ただ思ったのは、東日本震災は、扱うのは難しい。 日本中の気持ちが沈んだ記憶は、下手な描写では、観る側の心が離れる。 前半は、ジョンカーニーか!?と思うくらい、心踊ったが・・
ラストの演奏会の騒動は、今の日本をよく表してる。 あるべき映画だと思うし、邦画界の力強さを表わしてて、見応えあった。 |
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