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DUNE デューン/砂の惑星 PART2 - トントさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 DUNE デューン/砂の惑星 PART2
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2024-07-21 22:57:48
変更日時 2024-07-21 23:00:12
レビュー内容
ヴィルヌーブの新作。
彼のSF映画のメカは、機能美のセンスである。
2001年宇宙の旅からはじまってる。
そこが世界観にリアリティをもたらしている。
デヴィッドリンチの頃は、監督のセンスにもたらされるものが大きかった。
(アメコミの影響もあるか?)
カーペンターSFやバーバレラとか、そんな楽しいセンスの宇宙船とか
スクリーンに溢れてる頃だった。
今は違う。ハイビジョンに耐えられる、本物の未来機械志向だ。

ヴィルヌーブ本作で一番興味があったのは、砂虫に乘って、
軍に侵攻するとこ。
リンチ版では、マンガチックなシーンで、
それが後の風の谷のナウシカの王蟲につながるのではないか?
マンガチックは漫画を生む。
果たして、ヴィルヌーブの機能美メカは何を生むのだろうか?
感心したのは、砂虫の描写がヴィルヌーブらしく、彼の美意識内で処理されてる。

リンチでも思ったのだが、いかに伝説通りだろうと、
他の世界から来た、帰るところのある者に従うのは、
ちょっと砂の民が純朴すぎる。
都会に出れば、詐欺にすぐ引っかかるって話だ。

さて、砂の惑星、実はリンチ版はストーリーのほんの一部である。
まだまだ続く、この伝説SF古典をまさか、ヴィルヌーブは
全部、映画化?
次作からストーリは知らない。
その意味でも楽しみだ。
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