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タイトル名 |
世界の終わりという名の雑貨店 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2018-05-24 23:01:32 |
変更日時 |
2018-05-24 23:03:17 |
レビュー内容 |
平成の今、台頭する女性監督たちの瑞々しい女性映画を多く鑑賞した後では 本作は凡庸な作品としか感じられない。
しかし3.11を経験する前の、不況で騒然としていた日本を思い出した。 まだSNSもない頃、自分も将来の見えぬ自分を客観視してたような頃である。 自分探しのフリーターが多かった。
本作の若者は、今どこで何をしているのだろうか? ミニスカートに寄り過ぎのカメラの前では、不自然な表情になっても仕方がなかろうとは 思うが、彼女らの硬い表情に、ふとそんなことを考えた。 |
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