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タイトル名 |
情婦マノン |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2020-11-27 16:20:01 |
変更日時 |
2020-11-27 16:21:14 |
レビュー内容 |
マノンを逆さに肩に担いで歩く有名なシーン。 それがラストシーンだったとは・・
死んだマノンの愛が本物かどうか、彼女を担いで、 砂漠のサボテンと会話する場面は、屈指の名場面だ。
情婦の愛が本物かどうかを問う映画は、いくつかある。 でも多くは男性がダメな場合が多い。 そこで情婦の方も人間不信に陥って、心を凍らせる。 有名なのが「ミスターグッドバーを探して」「プリティベイビー」といったとこか・・
この映画は、純な男性が、情婦に心を吹き込む数少ない映画だと思う。 ラストの砂漠の名シーンで映画が引き締まって、本作を名作に仕立ててる。 |
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