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タイトル名 |
世界にひとつのプレイブック |
レビュワー |
フライボーイさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-04-09 00:01:04 |
変更日時 |
2013-04-09 00:01:04 |
レビュー内容 |
『ジュノ』や『リトル・ミス・サンシャイン』などを思わせる、ちょっと型破りな家族の形を描いた、イマドキのアメリカ映画。それにしても、主役のクーパー君、間男を半殺しにしたからって、精神病院送りにされて、妻とも接近禁止命令を出されるなんて、ずいぶん可哀相じゃない?悪いのは浮気した妻と不倫相手でしょ?そんな目に遭ったら、精神も病むって。対するローレンス嬢もズケズケと本音トークでぶつかってくる、少しアブない彼女。しかし、そんな彼らよりも、親父のデ・ニーロがヤバイ。大体、この人が父親役をやると、『ミート・ザ・ペアレンツ』なんかを思い出しちゃって、普通のお父さんにはとても見えない。アカデミー賞では8部門にノミネートされただけあり、役者の演技を観ているだけでも楽しい、今年オススメのラブコメ。 |
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