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タイトル名 |
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 |
レビュワー |
フライボーイさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-09-09 23:18:45 |
変更日時 |
2007-09-11 09:15:21 |
レビュー内容 |
背筋がすっと伸びる映画。一本筋の通ったことをするのはかくも困難なことか。今どき珍しい正統派西部劇を作ったケビン・コスナーは凄いと思う。観ているこっちが恥ずかしくなるくらいの王道ぶり。コスナーの偉いところは、先輩であるロバート・デュバルに大事な見せ場を作っているところ。普通俳優が監督をする場合、自分ばかり格好良く撮ろうとするもの(メル・ギブソンとか)。でも、コスナーはベテランを大切にしている。これまで「アメリカの良心」を体現してきたコスナーのフロンティア・スピリッツは未だ衰えていない。 |
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