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タイトル名 |
白夜行 |
レビュワー |
Balrogさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-05-04 09:42:51 |
変更日時 |
2011-05-04 09:42:51 |
レビュー内容 |
原作既読。というか偶然同じ日に「容疑者Xの献身」を観て(こちらも原作既読)、東野圭吾の才能に感服するのみだが、どちらも同じような感想を覚えた。詳しくは「容疑者Xの献身」のレビューに書いたが、簡単に言うとテレビドラマと映画の違いとは何か、ということである。比較するとこちらの白夜行の方が断然「映画」らしい。それがなぜかはよくわからないが、単純にキャストや脚本のようなものではないことは確かだ。しかしこの映画も途中から(特にラスト近く)急激に「テレビドラマ」化していく。一気に陳腐になってしまう。テレビドラマを批判するわけではなくて、私は「映画」が観たいから、テレビドラマになられてしまうと困るのだ。テレビドラマはテレビで観る。 |
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