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タイトル名 |
未知への飛行 |
レビュワー |
Balrogさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2010-11-11 00:39:02 |
変更日時 |
2010-11-11 00:39:02 |
レビュー内容 |
ヘンリーフォンダの大統領がかっこいい。アメリカは大統領や軍人をこういう風に描ける。とても興味深かった。一方的な見方ばかりではなく、あの大学教授や、大佐、無口な国防長官など様々なキャラクターがこの映画に深みをもたらしている。元帥が卒倒した後、(ここもお互いを信用しきれていないことが示されるシーン)それに代わった将軍が、アメリカの将軍とロンドンの想い出を語るシーンがとても好きです。もう何もできないという諦観がにじみ出る会話。冒頭の闘牛士のシーンも活きてくるし、戦闘機内での葛藤も見物。抜群に面白い。 |
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