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タイトル名 |
シックス・センス |
レビュワー |
Balrogさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-11-18 20:27:41 |
変更日時 |
2011-04-24 09:58:13 |
レビュー内容 |
ラストのためだけの映画。気付いてしまったら驚きも半減だし、驚いたところで「だから?」ってなったら何の意味もないです。 と5点をつけていたが、二度目を観る機会があり、自分の目が節穴だったことに気付いた。オチは要素のひとつに過ぎず、それを知っていた二度目のほうが感動した。ディティールに凝っており、完成度の高さには目を見張る。何よりも少年が実は精神科医のことをケアしていたという事実。そして少年と母親、精神科医と妻、精神科医と少年、少年と亡くなった娘のコミュニケーションがとれていく様子が丹念に描かれていく。恐怖の対象から対話の対象へ。それをつないだのは霊であるブルースウィリスの善良な心である。 |
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