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タイトル名 |
硫黄島からの手紙 |
レビュワー |
earegukurisuさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-10-08 10:34:27 |
変更日時 |
2007-10-08 10:34:27 |
レビュー内容 |
何度も観返すと、各指揮官の演説が実に感慨深いものである事に気付いた。最初の栗林の万歳演説「10人の敵を倒すまで死ぬ事は禁ずる!・・・余は常に諸子の先頭に有り!」、自決前のすりばち山大尉「靖国で会おう!」、目を負傷した西「おのれの信ずる道が正義なのだ!」、その後の、「おのおのの判断で飛び出せ!・・・来世で会おう!」、再度栗林の「余は常に諸子の先頭に有り!」。どの言葉も心の奥底に重く響く。「父親たちの・・・」はこれほど心に響かなかった。私が日本人だからか。 |
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