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タイトル名 |
どら平太 |
レビュワー |
亜輪蔵さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2020-05-25 23:44:47 |
変更日時 |
2020-05-25 23:44:47 |
レビュー内容 |
現在2020年。この映画ができてから20年。最初に言う「あまりしっかりと見てはいけない」映画である。 プロットは良い。この映画の初期の脚本がどうなっていたのか読みたいものだ。 良く知らないが、相当に書き換わったのではないか?「四騎の会」の作品では<ゴミ箱行き>のホンではなかったのか? だが、市川監督だよ。文太兄いもレンジもヒデジも出ているんだ、面白くないわけが無い! が、それがある。あるんだよなー。
音楽のはさみ方が唐突。映っている画との絡みが悪いよ。ライティングは必殺!ですな(悪いとは言っていない) ともかくリズムが乗ってきたところに、小細工した映像が挟まるので、リズムが悪い悪い。 やくざとのタテでスローモーション出て、こりゃあかん と思ったよ。
なんでか?なんでか? 唐突に嫁が言った、「主役、役所さんが<ええひと>感が出ていて、次の話のステップが解るのよ」 「で、その次の見栄を切るシーンが、暗いのよ」「主役、変えたほうがええわ」「誰がいいの?」「んーーー女に弱い感は、宇崎さん」「悪役感、次何するかわかんない感なら、東山」「タテはやっぱり真田」 。。。あんた良く見てるねー で、本田博太郎 どこに出ていた? 大映京都、松竹京都、の命脈流れる映像京都(現在は京都組)のシャシンやねんぞ。もうちょっと何とかなったろうに、、、
んで、ここだけは6点付ける 最後の階段登るところで、宇崎さんに「御前が俺を殺そうとしたろう」と話てからの役所さんの表情は良い。最後はシメタね。 |
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