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タイトル名 |
兵隊やくざ |
レビュワー |
亜輪蔵さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-02-09 09:35:42 |
変更日時 |
2012-02-09 09:35:42 |
レビュー内容 |
★軍隊ものの映画ですが、勝と田村兄の息のあったコンビのスピード感がなかなかに良い。★ケンカ上等の大宮二等兵が血まみれになって殴られていても、有田上等兵が「大宮、これは決闘だ、殴っていいぞ!」の声一つでむっくりと起き上がり、いままでボコられていた相手を殴り返す。この繰り返しなんだが、何かすっとするものがある。★数年前に無くなった親父が「兵隊やくざかぁ。。。ホンマの話しちゃうけどおもろいわ」と言っていたのを思い出した。製作された昭和40年。終戦から20年。まだ兵役経験者が多数いた頃の映画と見れば、軍隊批判であることは画面からよくわかります。★もしかしたら、当時のサラリーマンが会社に持つ恨みを表現したのかも。も一度録画を見てゆっくり鑑賞してみます。★淡路恵子さん。色っぽいねぇ「へそ酒」は18禁でっせ。★最後に、CM無しノーカットのKBS京都に感謝!
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