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タイトル名 |
狼たちの午後 |
レビュワー |
陽炎さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-10-28 22:56:51 |
変更日時 |
2007-10-28 22:56:51 |
レビュー内容 |
うーん、最近になってかなり期待して初めてみたんだけど期待はずれだった感は否めない。ゴッドファーザーパート2とほぼ同時期の作品らしいがこのコンビはやっぱりあっちの方がはるかによかった。銀行強盗が大衆から英雄のように見られるのはいかにも70年代の作品らしいが正直当時青春時代をすごしてないものとしてはピンとこない。この時期のニューシネマものは今でも共感できる作品が結構あるのだけど・・・。実話なのだからしょうがないけど後半になるにつれてぐだぐだ感は増すばかり。もう少し短くしてもよかったんじゃないかと。どうしても冷酷冷徹なマイケルと比較してしまうが、駄目男のアルパチーノというのも悪くない。あと全然関係ないが銀行にあったテレビがSONY製だったことが妙に印象深い。70年代半ばですでに日本製品は活躍してたんですね。アルパチーノの役名と引っ掛けたのか。そもそもアルパチーノの役が「ソニー」ってのもパロってるのか、偶然なのか・・・。どうでもいいことだがなんか気になる。 |
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