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タイトル名 |
ボルケーノ |
レビュワー |
ましゅまろシナモンさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-08-29 22:56:19 |
変更日時 |
2010-08-30 21:50:19 |
レビュー内容 |
熱い!火山も熱いが、それよりも男達が熱い映画だった。娘と子供は終始イライラするドンくささだが、熱いおっちゃんがたくさん!彼らの心意気の熱さは1回見たら忘れられんほど、インパクトが強い。①地下鉄で溶岩に着地し、自分は炎に焼かれながらも運転手を仲間の所へ放り投げるスタン。②いがみ合ってたのに協力してダムを作る太った黒人と白人警官③脚をはさまれ逃げ遅れた爆破隊員と一緒にビル内に残る仲間。そして本部からの「爆破準備OKか?」って無線での問いかけに「OKです」と答え、「お前を置いてはいかない」と友と一緒に爆死するシーン。④人種も何も関係なく、灰まみれで皆同じ顔になったラスト。ベタのオンパレードではあるが、こういうヒューマンドラマ嫌いじゃない☆火山のエネルギーが原爆の27000倍って、地質学者のセリフにはゾクっとした。ギリギリまで見極めてよけるっ!=火山弾のよけ方も勉強になった。地学的に見たらありえんのかもしれんけど、それより人間力に圧倒される熱い映画だ。しかし①の感動場面でジーン(;_;)としてる最中、一緒に観賞してた男が「早く担いでる男を置いて、一人でジャンプすればいいじゃん」と言いやがった。アホか!?そいつとは絶交してやった。この映画のおっちゃん達を見習えってんだ! |
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