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タイトル名 |
ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜 |
レビュワー |
Sway N Linさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2008-07-10 18:55:02 |
変更日時 |
2008-07-10 18:55:02 |
レビュー内容 |
漫画を全部読んでいる大ファンとしては、「もしもチョッパーがいなかったら?・・・if」というパラレルワールドなので序盤は違和感がある。 ここは漫画の時に居なかったメンバーや無かった技が今はあるための苦肉の策でしょう。 大まかなストーリーは漫画と同じです。 細かい描写や新キャラ登場など新しいエッセンスが入っているので見ていて問題なし。 そこは作者が脚本に参加している安心感もあるでしょう。 尺も110分と、今までの映画は90分と決めていたのを無視して20分オーバーの長尺。
しかし、言ってみれば最悪な作品なわけです。 パラレルワールドにする意味がわからないし、そもそも映画にする意味がわからない、ドリカムが主題歌は意味不明という当たり前の意見はもちろんある。 でもこの作品の伝えたいこと、流れは完璧すぎた。 嫌な部分を忘れるほど超越しちゃってます。 泣き所が多すぎて困るくらい泣ける。 それくらい原作が素晴らしいのですが、この作品は大本を壊していないのが良かった。 |
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