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タイトル名 |
ダンケルク(2017) |
レビュワー |
たくわんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2017-09-18 17:38:10 |
変更日時 |
2017-09-22 12:46:19 |
レビュー内容 |
至極当たり前の事だが、「ノーランはノーランで有って、決してスピルバーグでは無い」のだと感じた。 私にとっての戦争映画No.1は、スピルバーグの「プライベート・ライアン」。 ここまで書けばお判りかと思うが、本作は私には物足りなかった。 「一風変わった描き方の戦争映画」と言う個性は充分に感じられたし、 鑑賞して損をしたなどとは微塵も思っていない。 しかしながら、私にとってはあっさりし過ぎていた。 「戦争映画」と言うジャンルに何を求めるのか? これにより本作の評価は大きく変わるだろう。 極個人的な意見だが、ノーラン監督には史実の映画化では無くもっとフィクションを撮って頂きたい。 「ダークナイト・ライジング」「インターステラー」のラストシーンで感じた「これぞカタルシス!」と言う思いを、 別の作品で是非もう一度味わってみたいのだ。 |
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