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タイトル名 |
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン |
レビュワー |
たくわんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-01-08 13:56:21 |
変更日時 |
2025-01-08 13:58:05 |
レビュー内容 |
「捏造だ!」との声未だに高いアメリカの月着陸、ノーラン監督の「インターステラー」では実際にそうされている様な描写も有った。皆が実際に自分の目で確認出来る様になる迄、半ば永遠の都市伝説になる運命である題材を扱ったセルフパロディの様な作品。 CG技術発達の恩恵も有り、綿密な時代考証をしたであろう結果に基づく建物・調度品・クルマ・ロケット組立工程まで、その映像表現は見事の一言。 かの名作「APOLLO13」でも何となく模型っぽかったロケット組み立てシーンがあそこまで本物の様に見られるとは眼福な時代になったものだ。(APOLLO13の打上げシーンは除く、あのシーンは映画史に残る芸術の一つです) さて、実際の月着陸となるAPOLLOの次、アルテミス計画は2026/9の月着陸を目指して進められているとか。 アポロ計画最後の17号の月着陸は1972年、私はまだ5歳で残念ながら当時の事は全く覚えていない。 なので早くも来年に新たなる人類の月着陸に立ち会える事は極めて感慨深い。 「全世界の皆さん、これがAPOLLO宇宙船の着陸跡です」と言う生中継が絶対に有るはず。 今から楽しみで仕方がない。
余談 そのアルテミス計画で着陸する宇宙船の様子を月面から生中継しようと、お隣の国が極秘裏に計画しているそうな・・・ |
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