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タイトル名 |
ジャッジ・ドレッド(1995) |
レビュワー |
たくわんさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2016-04-07 13:12:58 |
変更日時 |
2025-01-28 13:46:24 |
レビュー内容 |
【2025/1 久々に配信で鑑賞】 9年前の初鑑賞時は当時のレビューに書いた通り、私の本作に対する印象は極めて辛辣だった様だ。 いま改めて本作を観て、当時のレビューは些か思慮に欠ける内容だったと思ってしまう。 本作が公開されたのは1995年、S・スタローンが様々な作品に出演していた試行錯誤の時代。 ロッキーやランボー等の肉体派作品の印象が強すぎてそのイメージ打破に躍起になっていた頃だと思う。 そう考えると、無碍に本作を「下らない」とか「観ていられない」等と切り捨ててしまうのは残酷な様な。 真面目に観過ぎなのかもしれないが、一つの作品に関わった人たちのそれまでの人生等考えると、 表向きは陳腐な作品でも途端に意味を持ってしまうのが不思議だ。 本作の場合、S・スタローンの他にもう一人注目せざるを得ない出演者がダイアン・レイン。 私が歳を取ったのが最大の要因だと思うが、とにかく綺麗で可愛くて色っぽくて素晴らしい。 彼女も波瀾万丈の役者人生の中で本作に巡り合えていた訳で、色々と感慨深い鑑賞でした。 平均点UPに貢献させて貰いたいと思います。
【2016/1投稿】 絵に描いた様な筋骨隆々のスタローンが、失笑物のコスチュームを身に纏い縦横無尽に大活躍。 スタローンさん、自分のキャラを判っているのか天然ボケなのか、ご丁寧にあの口元だけ露出したヘルメットの出で立ちでいらっしゃる。 完全にB級の匂いがするが、ハリウッド映画に在りがちな無駄に豪華な共演者(なんとマックス・フォン・シドー御大まで!)や、 当時としては金を掛けたであろうSFXや特殊メイクの効果も有り、くだらない内容で有る事は否定しないが、なかなか楽しめる。 拾い物はダイアン・レイン、ジャッジのコスチュームもお似合いで楽しそうに演じてます。 なんだかんだ言いながら、CSで放送されたらまた観てしまうのでしょう。 |
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