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タイトル名 |
プリデスティネーション |
レビュワー |
タッチッチさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2015-10-26 16:50:09 |
変更日時 |
2015-10-26 18:34:06 |
レビュー内容 |
ぼくにはサプライズ多かった。前知識全く無しで入ったし。手塚治虫先生の「火の鳥」異形八百比丘尼のお話を連想しました。永遠の宿命の連鎖から逃れられないというテーマ。バーで場面でその復讐の相手を許すことができたなら連鎖からの解放の唯一のチャンスだったってこと?でもその瞬間にあの赤子の誕生もなくなり時空仕置人の自分の存在も消えさるわけで、実はジョンは選択を任されながらも必ず復讐を果たすように歴史に縛られてれるってことか。イーサンホーク自身も自己の存在に愛しさを感じ得るなら永遠に同じことが繰り返されるのは必然であるというところに悲哀を感じました。もしかしたらロバートソンさんはこの連鎖を知っていて歴史を替えることができないとしっていて、でも歴史を守るため、そしてその歴史上に自分が存在するためにイーサンに命令をだしていたってこと?よく出来たプロットです。ただ演出にB級感がありました。 |
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