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タイトル名 |
あるいは裏切りという名の犬 |
レビュワー |
Trunkさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-10-09 17:49:07 |
変更日時 |
2008-10-09 19:10:20 |
レビュー内容 |
二人の男の静かながらも熱い対決を描いた作品。とにかく渋いです。 そんな中でやけに印象的だったのが、スキンヘッドの似合う若手警察官ティティ。ポイントポイントでみられる彼の表情がたまらない。なんていうか、映画をみてて感じる歯がゆさみたいなものを、スクリーンの中で表現してくれる。目に涙を浮かべて悔しそうにしてる顔なんか、心にズシンと来るものがありました。フランシス・ルノーという俳優さんが演じてるようですが、彼の出演してる他の作品も観たいと思わせてくれる役者です。
それにしてもこの邦題、随分思い切ったのを付けましたね。凄いインパクトがあるけど、考えれば考えるほど意味がわからない。どのような感じで決まったんだろう。思いついた時とかGOサインが出た時の様子をあれこれ想像すると笑えます。 |
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