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タイトル名 |
大統領のカウントダウン |
レビュワー |
はち-ご=さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-06-15 06:17:53 |
変更日時 |
2010-06-15 06:17:53 |
レビュー内容 |
妻投稿■プロパンガス…じゃなくてプロパガンダ映画…というのは予想していたけど、ここまでストレートにやられると、実はこれギャグなんじゃないかと思うんですよ。しかもこれ、実際人が何百人も死んでいる事件を下敷きにしているんですよね。遺族の方とか絶対抗議していると思う。「抗議されても作らなければいけない映画」というのはあるんだろうけど(例えそれがテロとの戦いを唄う映画だとしても)、だったらもう少し真摯な気持ちで作るべき。ウサマ・ビン・ラディンの登場に噴いてしまう私みたいな感想を多くの人が持ってしまう映画は、遺族に対して失礼じゃないか?■もしこれが許されるのならこういう映画もありなんだと思う。以下私の妄想■■某国の豚みたいな独裁者が日本人を誘拐し、入れ替わりに偽物の日本人を富士山の見える場所にある宗教施設に派遣。そこには毛むくじゃらの教祖が待っていて、日本破壊の為に豚独裁者と手を組む。そして東京に毒ガスがまかれ、大勢の死傷者が出る。主人公は知り合いの弁護士家族が姿を消したのをきっかけに単身捜査に乗り出す。そして某国に乗り込み、豚顔独裁者を倒し、救出した拉致被害者の女の子と恋に落ちる。しばらくして、富士の教団施設も自衛隊のアパッチヘリで攻撃され、テロップに「我々はカルト宗教と敵性外国人に勝たなければならない!! the end」■■私はこういう映画を見たらケラケラ笑って勢いで8点くらいつけるだろう。でもこういう映画で下敷きにされた事件の遺族は、こういうギャグ映画をどういう気持ちで見るんだろうか。 |
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