みんなのシネマレビュー
危険な遊び(1993) - はち-ご=さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 危険な遊び(1993)
レビュワー はち-ご=さん
点数 8点
投稿日時 2010-11-25 03:00:04
変更日時 2010-11-25 03:00:04
レビュー内容
妻投稿■仕事が終わるときに待ち合わせ、4歳の友達の娘(以下チビ)さんとそのお母さんと私の3人という凄まじい面子で鑑賞。しかも観賞場所は夜の図書館。夜勤前の旦那は横のブースで眠気覚ましに「宇宙怪獣ガメラ」のタイツ姉さんのダンスを見ている。なんかチビさんが劇中のヘンリーと違う意味で壊れそうな気がしてきた((^_^;)あとどうも私イヤホンをしたまま「廃墟マニアとしてガラスを割るなんて暴挙は許せん!!」とか喚いていたらしく、図書館のスタッフ&利用者さんごめんなさい<(_ _)>■内容は大人が無邪気に信じている「道義的責任」という概念を見事あざ笑ってくれたなあというもの。ワンちゃんをナット発射装置で虐待する下りは犯罪少年の最初のステイタスとして日本ではすっかり定着した猫いじめそのものだが、その前に何で「ヘンリー君の心にそこまでの闇が広がったのか(と、ここまで書いて「心に闇のない人間なんているのか」という疑問がわいてきた)」の結論を映画では描いていない。描いたところでこれは「親の愛に飢えていた」「虐待した」「放置された」「甘やかされた」といった類い、つまり世間の「大人」が望む結論にしかならない事を、監督は知っているからだと思う。ラストシーンの結果はその究極。私が思うに母親(=大人)が下した結論は、息子がああなったという事実を受け入れられないという人間として当然の選択だったのだと思う。■それにしても隣のブースでマッハ文朱を見て喜んでいるクソ旦那。私が母親の立場で両手に旦那と赤西仁君がぶら下がっていたと仮定して、間違いなく旦那の方を落っことす(*^^)v
はち-ご= さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-04-26クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱87.60点
2017-08-07ひろしま(1953)107.54点
2017-01-14この世界の片隅に(2016)108.19点
2016-10-22映画 聲の形96.45点
2016-10-13山嶺の女王クルマンジャン88.00点
2016-08-28君の名は。(2016)77.00点
2016-04-18名探偵コナン 純黒の悪夢55.50点
2015-08-25バケモノの子95.53点
2014-07-25コマンドー76.67点
2014-05-04クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん107.03点
危険な遊び(1993)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS