|
タイトル名 |
月(2023) |
レビュワー |
はち-ご=さん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2025-03-23 20:31:32 |
変更日時 |
2025-03-23 20:31:32 |
レビュー内容 |
相模原障害者施設殺傷事件をモデルにした事件なのですが、この事件が起こった2016年ににこう思ったのです。 「あ、絶対これ、『あなたも小さな植松聖を飼っている』という映画が出るぞ」と。その通りになりました。
でもそれは当たり前のことなのですよ。みんな何だかんだで誰かを差別している。 でもそれを描きたいなら、よっぽどうまくやらなければ、犯人を肯定する映画になってしまうんです。「植松は社会の本質を我々に突きつけた」という形になるから。
この映画はまさにそんな映画です。
ちなみに私がこの事件をテーマに映画を作るなら「帰ってきた植松」にします。多分2025年に植松が娑婆に出てきたら、普通に国会議員にはなれますよ。 |
|
はち-ご= さんの 最近のクチコミ・感想
月(2023)のレビュー一覧を見る
|