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タイトル名 |
血と骨 |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-05-03 15:20:54 |
変更日時 |
2014-05-03 15:20:54 |
レビュー内容 |
たけし演じるクソ野郎が憎たらしくて、早く死んでくれないか、酷い目に合ってくれないかと思いながら観た。家族を含むほぼ全ての周りの人物も同じように思っていただろう。 葬式での乱闘シーンは、ラン島の隅っこで遺体を移動させる人々やら、何で殴りあってるかわからないような人々も「本気」の顔をしているので圧倒されて、笑ってしまった。そういう細かい部分で芸が細かいので退屈しない。 もう少したけしのキャラクターに奥行きがあれば、もっと名作になっただろう。在日朝鮮人という設定上「ただの怪物」で終わらせてしまうのは勿体ない。 松重豊が何で、あんなにも彼の面倒を見続けたのかがよくわからなかった。 |
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