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タイトル名 |
ヒドゥン(1987) |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-04-17 01:14:02 |
変更日時 |
2009-04-17 01:16:30 |
レビュー内容 |
軽い気持ちで観れる良質B級SFモンスタームービーを観るつもりで鑑賞。 序盤からなかなか激しいアクションが繰り広げられ、しっかりとした出来に普通に見入ってしまいました。化け物もほとんど姿を現さず、人から人へと移っていく厄介な相手と、二人組の刑事の諍いや友情もちゃんとした映画っぽい。カントリー嫌いで爆音で音楽をかけてお気に入りの車を乗り回す姿には愛嬌があったけど、姿は人間だしすぐに変わっちゃうから化け物に愛着を持てない。宇宙人だなんだ言っても、それほどとんでもない設定はなく、血しぶきが飛び散るわけでもなく、なかなか抑えがきいてる。 …あれ? 最後には化け物が巨大化して、イキナリなB級展開をみせてくれるんじゃないのか…。確かにアクション満載で楽しめたんだが、突っ込むところがあまりない。安っぽくない。いや、それは普通ならいいことなんだけど釈然としない。だって、あんまりB級じゃないんだもん。モンスターがあんまり出てこないんだもん。オチも秀逸なんだもん。あ、宇宙の兵器のビームがちゃちすぎて笑いました。 |
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