|
タイトル名 |
キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~ |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-09-09 00:50:03 |
変更日時 |
2009-10-01 14:49:56 |
レビュー内容 |
ブルースが白人に受け入れられ、ロックが生まれたという歴史的な時代を描いてるわりに、実話ベースの音楽ものにありがちな平坦さにとどまっています。 マディ・ウォーターズをメインに、チェス・レコード周辺の話に絞りすぎたせいか広がりがなく、面白味も薄い。出てくるミュージシャンのスポットライトの当て方のバランスが悪く、マディ、ウォルターとビヨンセ演じるエタ以外はおまけみたい。ビヨンセの歌声は流石に迫力あるが、後半いいとこ持ってきすぎな感があります。 演奏シーンのほとんどがレコーディングスタジオというのも味気なく、ステージでもっと格好良く見せて欲しかったところ。フーチークーチーマンの演奏シーンは良かったです。 |
|
すべから さんの 最近のクチコミ・感想
キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~のレビュー一覧を見る
|