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タイトル名 |
トータル・リコール(1990) |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2009-12-05 17:10:36 |
変更日時 |
2009-12-05 17:10:36 |
レビュー内容 |
スピード感のある展開と漫画っぽくSFサスペンスらしい大味ながらも惹きつけられるストーリー展開が全く飽きさせない。 シュワちゃんの大作と言えば、小学生高学年くらいのころ熱狂して見ていた思い出がありますが、本作は今見るとなかなかエグくて笑える表現満載。冒頭から目ん玉飛び出しそうだし、シュワちゃん人殺しにためらいないし、巻き添え食らった一般人を平気で盾にしたり、鼻の穴に変な機械突っ込んだり、奇形の人がいっぱい出てきたり、バイオレンスも激しく(シャロン・ストーンの金的狙いが執拗で笑った)、大作なのにかなりB級臭がぷんぷん。正義のヒーローものには見えません。と思ったらポール・ヴァーホーベン監督だったんですね、これ。ロボッコップも再見せねば。 子どもの頃はシュワちゃんに夢中で監督になんか興味ないですから。今だったらR-15くらいにはなりそうな、こんなのが大ヒットして民放ゴールデンで家族で楽しんでる時代もあったんですよね(今もやってるのかな?)。少なくとも僕はこの映画、子どもの頃大好きでした。そして、再見してもとても面白かったことに感動してます。リメイクされるってマジすか? |
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