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タイトル名 |
丹下左膳餘話 百萬兩の壺 |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-12-28 11:21:06 |
変更日時 |
2008-12-28 11:23:48 |
レビュー内容 |
間違ってクズ屋に売られてしまった百万両の壷と、その壷を知らずに手にしてまった子供や、それを取り巻く人々を描いたドタバタ人情喜劇。片腕片眼で恐ろしい風貌ながら、子供や女相手にいちいちオロオロするのが滑稽で笑いを誘います。魅力的な登場人物がシンプルに絡み合う物語はとても愉快。 ただ、最後がいくらなんでもあっさりすぎて、拍子抜け。最後にもう一盛り上がり欲しかった。立ち回りのシーンもイマイチ大味すぎて迫力不足。とても面白いのですが、映画としてはちょっと地味に感じました。 音声が聞き取りずらい上に、軽快な音楽が大音量で何言ってるかわからない場面がしばしばあるのはしょうがないのかな。口厳しいが、ホントは優しい女将さんに惚れた。 |
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