|
タイトル名 |
髪結いの亭主 |
レビュワー |
すべからさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-04-11 12:10:58 |
変更日時 |
2009-04-11 12:10:58 |
レビュー内容 |
床屋の旦那になっておっぱい揉みまくりてー!という純粋な妄想超特急だった少年は、おっさんになり映画の序盤で運命的な出会いをあっさりモノにします。ソコにいたる苦難は毛糸のパンツが乾きにくかったことしか描かれません。夢を叶えたおっさんと美しい嫁さんの完璧なまでの円満な夫婦生活。これがこの映画のほとんど。映像や雰囲気は上品なのにおっさんはエロエロでコミカル。短いけれど若干退屈。 終始オッサンの独白を聞かされるものの、意地悪なことにラストだけは聞かせてくれません。嫁さんの行為は、自分のための最善の選択だったのかもしれませんが、それに対し旦那は何を思ったのでしょうか。さて、この映画は悲劇だったのか喜劇だったのか・・・。 |
|
すべから さんの 最近のクチコミ・感想
髪結いの亭主のレビュー一覧を見る
|