|
タイトル名 |
バベル |
レビュワー |
たけたんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-02-04 06:56:47 |
変更日時 |
2010-02-04 06:56:47 |
レビュー内容 |
同監督の「アモーレス・ペロス」は観ていましたが、こんな作品を撮っていたとは・・・。この映画の存在自体は知っていましたが、どんな話か全く知らない状態で鑑賞しました。1丁の猟銃から全てが始まり、そこから登場人物たちの悲劇の連鎖が展開される。ちょっとした判断の過ちで、人はここまでひどい目に逢うのか・・・。そんな恐ろしさを感じながら観ていました。これほど「助かってほしい」と願いながら鑑賞した作品は、そう多くないです。ただ、チエコのエピソードだけは不可解でした。そのせいで、作品全体のバランスが崩れてしまったという印象が残ります。そして、ブランコと点滅のシーンは、気分悪くなりそうで直視できなかったです・・・。こんなにインパクトのある良い作品なのに、もったいないです・・・。 |
|
たけたん さんの 最近のクチコミ・感想
バベルのレビュー一覧を見る
|